トレーニングの強度と割合についての考察

最近こんな記事を見付けました。
http://www.jitetore.jp/contents/fast/list/ftp/201202241723.html

【70%:有酸素、20%:閾値、10%:無酸素】
パッと見ではトップクラスの人でも閾値以上のトレーニング割合って意外と少ないんだなと思いました。

じゃあ実際にこの比率で1週間のトレーニングメニューを考えてみた場合どうなるか。
週8時間のトレーニングを行う前提でシミュレーションしてみました。
以下がその表です。

週末の実走は実際のログの値をゴールデンチーターで分析した値です。
平日のローラーのところはアップとメインセット、ダウンの時間を考慮して割り振ってみました。

するとどうでしょう。
意外と閾値のトレーニングが多いですね。平日はレストを除いた3日間とも実施しないとこなせない感じです。
今までの自分のトレーニング内容を振り返ってみると無酸素と有酸素の割合が多くて、閾値付近は1割にも満たない感じでした。
よくよく考えてみると有酸素はアップとダウンでかなりの時間を費やしているので、あえてメインセットに組み込まなくてもいいのかもしれませんね。

ちゃんと計画立ててトレーニングメニューを組むって大事だなと改めて思いました。