三ヶ根TT with パワータップ

2015年2月15日

今回はパワータップつけての初めての外走。
いつも通り正午までには帰宅しないといけないのでライト付けて暗いうちから出発。
ちなみに午後からは子守。パパクライマーの宿命ですね。

寒波が来ているらしく真夜中の小雪の散る中を三ヶ根に向かう。
気温はマイナス2度。
しかし大して寒くは無い。
服装は上半身はパールイズミのウインドブレイクジャケット5度対応のとシマノのサーマルアンダーウェア、下半身はパールイズミのコンフォートパンツ+インナーパンツのパッド2枚重ね、裏起毛レッグカバー、シューズカバーといった感じ。
下半身は防寒仕様ではないけど特に問題なし。パッドの2枚重ねはロングでLSDする時はケツが痛くならずにお勧めです。

今回は爆風ではなくほぼ無風で走りやすい。
風が無ければ平地は楽しいです。脚に影響がでないようにLSD(30km/h巡航)で三ヶ根TTスタート地点まで移動。

そして三ヶ根TT1本目。
開始早々脚が激重。
昨晩、仕事の開放感からか気が付けばガッツリ飲んでしまったので当然といえば当然かも(反省)。
全然ペースは上がらずとにかく変に出力が上がらないように注意しながら登った。
すると意外なことに前回と同じくらいのタイムで残り1km地点。
調子は悪かったがペーシングがキッチリできたおかげで、調子の良かった前回とタイムは互角。
やはりパワーメーターがあると全然違いますね。
今までいかにペーシングが出来ていないせいで尻すぼみな感じになっていたかが良くわかりました。
しかも今回はスプロケが11-28Tとかなりワイドなものでケイデンスの維持が全然出来ていません。
悪条件が重なったのに調子の良かった前回とほぼ同タイムになるくらいパワーをコントロールすることのメリットは大きいという事が実感できました。
傾斜のキツイところほどガンガン踏んでしまい気が付けば400Wとかすぐに出てしまうので、今までこれを何の疑いも無くやってたんだなぁと思うとパワーメーターの存在意義は価格に見合うものだと思います。
で、タイムは15分46秒。前回よりも2秒遅れで272W、3.67W/kg。

今日のコンディションからすると上出来だと思います。あとローラーより実走はかなり出力高めになるって話はよく聞きますが、まさにそのとおりですねw

レストなしでそのまま下って2本目。

タイムは16分12秒。
1回目と比べると遅くなってしまったものの、極端に垂れてしまうような事にはならなかった。
パワーメータでのペーシングが出来たおかげで脚へのダメージが抑えられた事が一番の要因な気がする。

そして、帰りは爆風に逆らいながらのL3を2時間。
いつもだったら脚に来ていて垂れ垂れな感じなのだが、今回は全然余裕だった。
爆風に逆らいながらも30km/hだせていたところも多かったので11時には帰宅。

TTに関しては次回は体調を万全にして14分台を目指したいです。

走行距離93.2km
TSS 235.5
2243kj