シマノ鈴鹿 2時間エンデューロ3人チーム 2位

2018年11月28日

今年もシマノ鈴鹿に2時間エンデューロの3人チームの部で参加してきました。

メンバーは昨年同様にT西さん、F田さん、私。
昨年はバトンタッチのタイミングで集団復帰できなかったので、今年はそうならないように事前にみんなでミーティングを実施。ピットインの仕方やタグの受け渡し方、集団復帰までのペース配分などいろいろとシミュレーションして挑みました。
出走順も昨年同様に第1走者はT西さん、第2走者は私、第3走者はF田さんの順。唯一違うのは時間配分でT西さん60分、私40分、F田さん20分。ピットインから集団復帰の際にかなり脚をつかうので今年はその分を考慮して少し自分の走る時間を短くしてもらいました。

16時5分レーススタート。1000人以上が一斉にスタートするのでスタート直後の位置取りはかなり大事。油断すると前を塞がれてしまうけれど、今年も安定の走りでT西さんが7周集団先頭をキープ。

17時ごろ第2走者の私にバトンタッチ。計測タグを受け取って全速力でコースインするとシケインのところに集団の最後尾が目視できる状況。必死で追いかける。最初の30秒は550wとか。。かなり脚を使ったもののスプーンのあたりで集団最後尾をとらえることに成功!その時の安ど感といったら。。
集団最後尾で休みつつも徐々にポジションアップしながら3周目には集団最前列に移動。
3周、4周と周回を重ねるがペースは安定しており余裕をもって5周目に突入。
私は5周の予定なので5周目にアタックして逃げた状態でピットインすることでF田さんがスムーズに集団復帰できるように計画していたので先頭を曳いていたときに少し後続との距離が開いたタイミングで1回目のアタック。
4人ほどついてきたがうまく協調できずに失敗して吸収される。
しかし集団のペースはかなり遅め。終始私が先頭を曳いていてローテーションを要求しても交代してくれないので、デグナー付近で2回目のアタック。
今度はスプリントに近い強度でアタックしたので後ろを振り返ると誰もついてきていなかった。5秒830wとか。。
そこからVO2max付近で走り続けS字を下って集団と5秒差くらいでピットインに成功。当初考えていた通りの展開にできたので後はF田さんのスプリントに望みを託す。
心拍数が過去最大の状態で走り続けたので走り終えた後、呼吸困難でマジで死ぬかと思った。

F田さんに交代後、最初の周回で想定外の事態が発生。
集団がホームストレートを通過する際にF田さんがいない( ゚Д゚)
まさか落車?最悪の展開が頭をよぎる。
30秒ほどしてF田さんが単独で走っていった。どうやら集団復帰に失敗したらしい。。
しかしスマホでリアルタイム順位を確認すると1位のままだったので他のチームも集団復帰に失敗していることが分かった。このままペース走で逃げ切れるか。
F田さんは2周の予定だったが今年はペースが速かったらしく3周目に突入。
ドキドキしながらゴールを待っていると最後ホームストレートで他の選手とスプリントになっているのが見えた。
他の選手がガッツポーズしている。
無念。。

ということで今年も2位。
自分としてはベストを尽くしたつもりだったが、集団復帰のためにはもっと差が必要だったのかもしれないなあと思うとまた新たな課題が見えてきた。
それでも今年は自治会活動で全くレースにも出れず、練習も多くて50km程度と時間がとれない中での結果という意味では上出来かな。
来年こそは1位とりたいです。

今回の走行ログ

レース

Posted by miguchi