パイオニアペダリングモニター シェイクダウン

2016年1月28日

パワーメーターをパワータップG3からパイオニアペダリングモニターに載せ替えました。
http://pioneer-cyclesports.com/jp/products/sensor/sgy-pm910hl_sgy-pm910hr.html
ついでにサイコンもガーミンからパイオニアに変更です。
http://pioneer-cyclesports.com/jp/products/cyclocomputer/sgx-ca500.html

予算の都合で今回は左ペダルのみで計測するタイプをチョイス。
取り敢えず片側だけで試してみて、違和感があるようなら右側も追加できるようになっているのでお財布に優しいですね。
決して安い買い物ではないですけど両方同時購入に比べれば、敷居はかなり低い気がします。

気になるのは今まで使ってきたパワータップG3との値の差がどれくらい出るのかという部分。
左ペダルのみの計測なので左の出力を右にコピーする形になっているのですが、左右の比率の調整が出来るんです。
私の場合は左52、右48に調整するとパワータップG3の数値とほぼ同じになりました。
なるべく値の乖離が無いように調整したいので暫くは両方同時に計測してみることにします。
2016-01-23 22.23.11

セッティングも出来たところでさっそくローラー開始。
L2 25分、L3 20分、L4 15分でそれぞれの標準化パワーにどれくらい乖離が出るか見ていきます。

Garmin + Powertap G3
https://connect.garmin.com/modern/activity/1025601189
Image 2

Pioneer
https://cyclo-sphere.com/w/b9ac607683c878b3b5fca9ac1097584c6026c4a45631fd904f49931fb1f337fd
Image 4

赤い四角で囲んだ中の値が上から順にL2,L3,L4の標準化パワーになります。
L2とL4に関しては殆ど差が無いですね!
これなら今まで通りの感覚で使えそうです(^^)

私は利き足が右なので通常は右の方が出力が大きくなるそうです。
ショップでは左49、右51くらいを推奨されましたが、それだとパワータップG3の値との乖離が大きくなりすぎてしまいました。
これってもしかしたら左右両方のタイプだとむしろ値の乖離が大きくなってしまうのでは?
私のように以前使っていたパワーメーターとの値の乖離を無くしたい人にとっては、むしろ片側のみの計測にして値が近くなるように左右差を調整する使い方の方が適している気がします。
しばらく今回設定した左52、右48で検証していこうと思います。
結果は出来るだけレポートしていく予定です。あくまで予定ですが。。(^^;