平田クリテリウムC5-4、C5-5
今月も平田クリテリウムに参加してきました。
コーナー立ち上がりのインターバルや集団内の位置取りをもっと経験し、最後まで先頭集団に残るにはどういう走り方をすればいいのかヒントを得たかったのでC5-4とC5-5の2レースにエントリー。
今回もトレーニングがてら家庭の事情で車がつかえないので自走で現地へ。
しかし前日の雨の後で冬型の気圧配置となり風が尋常じゃないことに。
朝4時45分に自宅を出発したのにずっと強烈な向かい風で15km/hくらいしかスピードが出ずに会場に着いたのは8時15分。
なんとC5-4受け付け締め切り5分前(^^;;
ヘトヘトになりながらも慌てて出走場所に並んでギリギリセーフ。
C5-4スタート。
集団最後尾からのスタートだったが、集団の活性がおさまるタイミングでジワジワと前方へ移動。
一度集団前方に入ってからは割と楽にポジションをキープできていた。
最終周、第3コーナーでの位置取りが激しく少し後ろに下がってしまった。
第4コーナーの立ち上がりから必死で先頭を追走したもののゴールスプリントには絡めず9位くらいでゴール。
前回よりは大分走り方のコツをつかんだ気がするが、第3コーナーに入る前はかなり余裕があり、もしアタックしてたらもっと違った展開にもっていけたかもしれないなぁと後で気付いた。
結果論だけど次回は積極的にアタックしてどうなるか試してみよう。
そしてC5-5。
チームメイトのT下さんと一緒に出走。
彼は去年C5-4で上位の常連だったので後ろについて走り方を勉強させてもらおうと思っていた。
2周目の第3コーナーまでは割と楽な感じでついていっていたが、第3コーナーの立ち上がりで左前方を走っていた人がバランスをくずして落車寸前。
回避しようとフルブレーキで一気に失速してしまい集団最後尾まで落ちてしまった。
そこからは先頭集団を必至に追い上げたものの力及ばず終了。
順位もおそらく30位くらいと残念な結果になってしまった。
これはちょっとアンラッキーだったけど、消極的な動きだからこそリスキーな展開に陥ってしまうわけで。
もっと積極的に行った方が色々メリットが多いのは間違いないなさそうだ。
その後はC3とC2のレースを観戦。
レース中盤からアタックをかけて一人飛び出し、最後まで逃げ切る強者がいたのにはビックリ。
パワーに自信があればそういうカッコいい展開もアリなのね~って感じで、自分の中で勝手に思っていた「クリテリウム=ゴールスプリント」みたいな図式が間違いであることが分かってちょっと目から鱗でした。
私もいつかはそんなカッコいい展開ができるようになりたいものです(^^)
来週はAACAの1-4に挑戦する予定。
参加される皆様よろしくお願いします。
<今回の走行ログ>
https://cyclo-sphere.com/analysis/uhgiht
TSS 231.6
TSB 13
ATL 87
CTL 81
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