モリコロパーク サイクルフェスティバル 2015
朝4時起床。自走でモリコロパークへ向かう。
気温は15度。肌寒いを通り越してウインドブレイカーきてても普通に寒い。
ペースを上げて体温を上げたくなるが足を使いたくないのでグッと我慢。
1時間半ほどで現地へ到着。そのころには寒さも少し和らいでいた。
早々に受付を済ませ、試走。思ったよりアップダウンがきつい。
試走を終えると既にスタート待ちの行列ができていた。
自分はかなり後ろのほう。
これってかなり不利なのでは？と思ったけど既に後の祭り。
まあ、どのみち初のモリコロ、初のエンデューロということで右も左も分かってないのだから、結果は二の次。
とにかくケガの無いように色々学べればオッケーでしょ。
8時30分スタート。
いきなり登りから。まるでいつものヒルクライムレースのような感じ。
できれば先頭集団に絡みたいと思いダッシュするものの人が多すぎて前に出れない。
結局ずるずるとそのまま1周してしまい乳酸祭りに突入。
全くパワーが上げられなくなってしまいしばらく沈黙。
すると後ろから集団がやってきた。
これは乗るしかないと思い、パワーを振り絞って列車に飛び乗る。
これは正解だった。
その後はローテーションしながらave37km/hくらいで最終周まで持ち込めた。
自分も5回くらい先頭を曳いた。
ラスト1周。
先頭集団の後ろ姿は結局見えてこなかったが結構いい感じのアベレージスピードで周回を重ねることができた。
そしてゴール。。
と思ったら、あれ？まだみんなガンガン踏んでいる。
どうやらあと一周あるらしい。(;^ω^)
しかし自分は既に最後の下りをすべて先頭で曳いてしまったので脚は売り切れ。
集団から離脱して回復走ペースで１周して終了となった。
今回分かったこと。
・勝ちたいならスタートの位置取りが大事。
・とにかく早く集団に合流して無駄な脚を使わずに最終週まで持ち込むことが大事。
・今回スプロケが12-25tだったが下りは11tが必要。11-23tへの変更が必要。ちなみにフロントは52-36t。
・パワーメータを見る暇がない。ヒルクライムと違いレース中にパワーメーターは無くてもいいかもしれない。
・FTPを高めるよりも無酸素運動からの耐乳酸能力が重要。
・下りのコーナリングスキルも重要。
・エンデューロのルールをちゃんと把握しておくこと。
とりあえず課題は山積みな感じです(>_<) でもロードレースちっくな走りが楽しめるエンデューロはかなり楽しかった。 12月のヴェロフェスタも出てみよう。